人生やまあり

大学卒業後IT会社に就職してITをやってます。

夫婦や友人の関係を良好にするために1番おすすめの方法


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夫婦関係と子育ての話で対立してうまくいかない話がいくつか話題になっています。

イクメンの疲れが倍増する妻の言動 - ほう太パパの七転び八起き
嫁の「子育てしてない奴が意見するな」がムカつく

ブログの中を抜粋すると

妻:「私が子育てをしているし、私の方が息子の事をわかっている。いつも私に息子を任しているクセに口を出すな。口を出すなら自分で子育てしてからにしろ」
夫:「そう言うなら、俺の方が金を稼いでいる。いつも俺に金を稼がせてるクセに家計に口を出すな。口を出すなら自分で稼いでからにしろ。こう俺が言ったらどうする?それと同じだぞ?」
「息子をお金と一緒にするな!」とか「友達の誰々は旦那さんが(お前より)高給取りだから専業主婦だ」とか見当違いなヒステリーを起こし始めた。

仕事関係、友人関係、夫婦関係、家族関係でこのような対立が起こることはよくあります。そして誰しもが悩まされます。

こういう時に私がおすすめの方法が1つあります。
おすすめの方法というか今まで読んだ本のなかで一番感銘を受けた本を紹介します。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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自分の小さな「箱」から脱出する方法という本です。
私はこれを読んで上司、友人、家族、彼女との付き合い方が本当に変わりました。人と付き合う上で根本的に大事なことが書かれています。

Amazonでの評価も4.5と非常に高くレビューもいいコメントが多いです。

参考程度い幾つかレビューを抜粋して紹介いたします。

私はこの本の内容に衝撃を受けました。
自分がいかに歪んだ視点で周囲の人々を見ていたかに初めて気付きました。
この本にはコミュニケーションのスキルやテクニック以前の問題が書かれています。
それは「楽しいことが起きたら笑う」ことぐらいごく自然な人間関係の原則です。
本を読んだ次の日、私は普段と変わらないことをやっているのに妙に爽快な気分でいることに気が付きました。
久しぶりに人間関係に対して義務感を感じなかった瞬間でした。

腹が立ったとき、自分が箱に入っていないか常にチェックするようになった。
そして、それを続けていたところあまり腹が立つことが無くなってきた気がする。
他人に対しイライラしてしまう人におすすめ!

この本は、入社一ヶ月の新人マネージャーと、箱のことを熟知している者達との対話形式で終始話が進むので、主人公にうまく感情移入でき、知らず知らずのうちに「箱」について理解できるようになっています。
この本を読んで、今までいかに自分が箱の中に入っていたか、いかに人を人として見ていなかったかが分かり、とても驚かされました。
この本はビジネス書ですが、ビジネスだけでなく、人間関係全般にとても役立つ良書だと思います。
「箱」を意識して生活するのとしないのとでは、とても大きな差が生まれるのではないかと思います。この本に出合えて本当に良かったと思います。

非常にいい本です。☆5つでは足りないほどです。
本の内容としては、会話形式の構成で自分を本書の登場人物に置き換えて考えら
れるし、置き換えることで理解が深まると思います。
単に悩みの根源を見つけるだけの本ではなくてステップごとに自分自信の問題が
再認識できるし解る!
怒りや悩みなど人間関係に対する感情とは、
実は自分自信の中に発生する感情が原因であると気づかせられる。
もちろん自分自身の感情のコントロール方法も本書に書かれている。
この本は、何度も読むことで理解が深まる本でしょう^^奥が深い一冊だ。

特に人間関係でうまくいっていないと感じる方は是非一読してみてはいかがでしょうか。
ちなみに実践編もでているようです。(こちらは私も読んだこと無い)

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2008/02/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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