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人生やまあり

大学卒業後IT会社に就職してITをやってます。

【エボラ出血熱】富士フィルムのアビガン錠でエボラ出血熱 快方へ


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前回の記事でエボラ出血熱のワクチンはないとご紹介させていただきました。

治療方法

エボラ出血熱ウイルスに対する効果が正式に認められているワクチンはなく、エボラ出血熱感染症に対して有効な医薬品も確立されていない。エボラ出血熱に感染した後に回復した元患者には抗体があり、元患者の血液や血清の投与が唯一の有効な治療法とされているらしい。

特効薬がみつかる

そんな中、富士フィルムのアビガン錠がエボラ出血熱に対して一定の効果があることが確認できたようです。

アビガン錠とはインフルエンザの薬

アビガン錠とは富士フイルムグループの富山化学工業が開発した抗インフルエンザ薬です。一般名はファビピラビル。

アビガン錠は条件付きの製造販売承認

アビガン錠は2014年3月に富山化学工業が日本国内での製造販売承認を取得している。タミフルに代わる新しいインフルエンザ薬として普及することを期待していたが、動物実験で退治に対する催奇形性の可能性が指摘された。そのため新型インフルエンザが流行し他の薬が効かないと国が判断した緊急の場合に、厚生労働大臣の要請を受けて製造を開始するという特殊な承認となっているらしい。

ヨーロッパですでに効果事例あり

世界保健機関(WHO)は8月にエボラ熱に対する未承認薬の使用を容認しており、欧州の4カ国で4人の患者が投与を受けている。

フランスでは、リベリアで感染した女性看護師にアビガンを含む複数の未承認薬が投与され退院している。アフリカ以外で初めて感染したスペインの女性看護スタッフもアビガンの投与を受け、「ウイルス検査で陰性になった」と欧米メディアが伝えている。

富士フィルム大量生産開始

アビガン錠がエボラウイルスに一定の効果がある可能性が高いことから、富士フィルムでは公式にこのアビガン錠を大量生産開始することを発表しています。

この記事では下記のことが紹介されています。

  • 緊急搬送先の政府機関および医療機関から「アビガン錠」提供の要請があり、欧州に緊急搬送されたエボラ出血熱患者複数人に対しアビガン錠を投与した。
  • 11月中旬よりフランス政府とギニア政府が、ギニアでエボラ出血熱に対する「アビガン錠」の臨床試験を始める。
  • 富士フィルムはアビガン錠と薬剤情報提供の要請を受け、フランス、ギニア、日本の関連当局と連携し協力する。
  • 現時点で2万人分の錠剤を有し、原薬としてさらに30万人分程度の在庫を保有している。
  • 今後、さらなる臨床使用が進む場合に備え、エボラ出血熱向けとして十分な量を継続的に供給可能な量のアビガン錠の生産を11月中旬より行う。

生産規模は今のところ未定で、感染者の広がり具合をみて判断するものとみられる。並行してサルなどを使った動物実験も進めるようです。


世界規模で大流行の兆しのあるエボラ出血熱。日本企業初のアビガン錠が世界中のエボラ出血熱患者を救える日がくることを切に願っております。